代表の想い
一般社団法人 設立への想い
理事長 小笠原陽子
私は水泳のインストラクターとして仕事をしていた時に、膝を痛めました。
運動が大好きで子供の頃から色んなスポーツを楽しんできました。
そんな私が、なぜ膝を痛め歩けなくなったのか・・・疑問でなりませんでした。
理由が分かったのは何年も経った時、色んな専門家の助けを受けようやく答えにたどり着いたのです。
必ず痛みには原因があると思います。
その原因を知り受け入れなければ、上手に付き合うことは出来ないと思います。
企業スポンサーからのサポート、愛知医大で学んだ事と患者さんの笑顔、NPO法人時代の体操普及活動、長久手市との連携事業、大学と学生・企業とのDVD作成、メディアでの体操発信をしてきました。
そんな中、いくつもの問題に直面し、解決策を講じてまいりましたが、個人としての活動に限界を感じ、同じ志を持つ仲間と共に一般社団法人を立ち上げる運びとなりました。
でも色々な経験を経た中で、社会問題を解決するには、一個人や一組織でも一企業でもなく、各種団体や自治体との取り組み、産官学の連携、協働を目指すべきだという結論に達しました。
一人でも多くの人々が生きがいと快適な生活を得られるよう、予防医学の観点から、運動による健康づくりと介護予防を推進し、地域の人々のADL(Activities of Daily Living:日常生活の活動)、QOL(Quality of Life:生活の質)の向上を図るほか、医療、介護、栄養指導及び食育等を通じて、活力ある地域のまちづくりに貢献することを目的として、取り組んで参ります。
どうぞ皆様のご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。
小笠原陽子
健康運動指導士
法人・行政の方へのサービス
セミナー・研修会
健康イベントや、自治体のセミナーでは、一般の方に向けての講話と運動指導をいたします。
また、地域包括ケアシステムにおけるロコモ予防のための、企業研修や街の健康リーダーを育成する指導者向けの研修もおこなっています。
講演
「介護予防」「日常生活支援」をテーマに、笑いと涙にあふれる講演です。
講師みずからの体験をもとに、生活習慣が原因でおこる怪我や病気、誰にでも訪れる老後への準備についてお話します。
運動教室プロデュース・講師派遣
目的やご要望に応じた運動教室を、じっくりとお話を伺った上で企画し、講師を派遣します。
オーダーメイドイベント企画・運営
今後は、地域包括ケアシステムの普及と、3世代に渡ってのロコモ予防活動を中心に、さらなる発展を目指します。