ロコモセラピー 明日はもっとアクティブに生きよう!!



ケガ ・ 痛み

2018年3月20日

手術に備えて、体力をつける

最近、運動指導をしていて相談を受けるのが、
手術前に体力をつける、筋力をつける方法です。

人工関節の手術をする、
内科疾患の手術を受ける、
どちらの場合もお医者さんから、手術に備えて、
体力をつけて置いて下さいね、と言われます。

私が体験者の方から聞く限りでも、実際、体力のある方とない方とでは、退院やリハビリの進み具合が違う場合が多いようです。

でも実際、患者の立場になると、
手術に備えて体力が必要と分かっていても、いざ何をどうして良いのか、分からないものです。

 

一般的に皆さんが考えるのは、「歩く」事。
歩くことは、心肺機能の向上が期待され、体力が向上すると言われています。

ただ、関節の疾患のある方は、歩くことによって痛くなることもあり、途方に暮れてしまうケースも多いようです。

また、内科的疾患のある方は、息切れをし、そこでやめてしまうケースも多いようです。

 

では、どうしたら良いのでしょう。

なかなかケースバイケースなので一概には言えませんが、
提案としては、
歩く距離を短くし、痛みが出たら座って休み、徐々に距離を伸ばしていく。
歩幅を無理に広げず、ペースダウンをする。
歩く以外の方法、
痛みが出ずに心拍数を上げる運動に変更する。
例えば、エアロバイク、もしくはプールでの歩行もお勧めです。

gym_aerobike
内科疾患のある方は、
無理をすると息切れをする方も多いと思います。
心拍数と自覚的運動強度と言われる、自分の感覚を大切にして、
やはりこれも、息切れを感じたら休む。
休んで少し復活したら、また歩く。
そして徐々に徐々に距離と時間を伸ばしていく。
暑い寒いに左右されないところで歩く、例えば市営のスポーツセンターや最近は大型ショッピングセンターで歩く方も多いようです。店舗によっては、ここで○○mと書かれた案内図まであるところも(^^)

42731
無理は禁物ですが、何もせずただ手術の日を待って、毎日を過ごしていても残念ながら体力は衰え、気持ちまでも滅入ってしまうかもしれません。

少しずつ、少しずつでもいいんです(^^)

できる事、楽しめる事、
梅や桜の花を見ながら、一緒にいたい人と語らいながら歩く。

ショッピングのついでに、少しウィンドウショッピングをしながら歩く。

本を読みながらスポーツセンターで自転車を漕ぐ。
ついでの運動でも大丈夫です。
まずは無理なくできる事から初めてみませんか?

 

 

 

 

管理人 健康運動指導士 sunnykid