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ケガ ・ 痛み

2017年4月21日

家族だから、気づかなかった・・・



先日、教室生徒の48歳Kさんに、77歳のお父様のことで相談を受けました。
「父が脚を痛がって、動かすの嫌がるんだけど、どうしたら良い?」
状況を細かく聞いてみると、
一月に内臓系の病気を患い、大事をとって安静にと言われ、家でしばらく寝ていたそうです。
お風呂に入るのも辛そうで、娘であるKさんや妹さんが交代でお手伝いをされていたそうです。

 

2月になり、だんだんとそれも大変となり、介護へルバーさんを頼んでみようかということで、介護認定を受けたのが、3月。

なんと、

介護認定は「4」

 

家族はとても驚きました。

そして、その時に言われた言葉が、

「床擦れが出来てますよ」

 

 

まさかそこまでだったことに、ショックを受けたそうです。

 

具合いが悪いから、寝かせていただけなのに。

一月までは、動けてたのに。

すぐに元気になると思っていたのに。

 

「寝たきり」という言葉を聞くと、まだまだ関係ないと思っていても、実は突然のように訪れて来るものなのですね。

 

両親がそろそろ、年老いて来ていると理屈では分かっていても、なかなか現実として受け止める事が出来ない。

 

そして、知識がないと、もしかするともっと後で訪れるべき事が、早く訪れてしまうかもしれない。

 

そこからリハビリが始まったそうですが、膝は拘縮しており、伸ばそうとすると、痛い痛いと叫び、結局ほとんどリハビリは出来ず。

 

Kさんは困り果てたのと、まだ驚きがあるのとで、どうにか元に戻らないのかとの相談でした。

 

ここまで来てしまうと、健康運動指導士の範疇を越えていますが、

膝が伸びづらくなってきたと感じて運動をしている方に言うことは、毎日少しずつでもいいから動かしてね、ということです。

知らないうちに、曲げ伸ばしがしづらくなるのが老化です。

 

一度固まった関節を無理やり伸ばすことは出来ません。徐々に伸ばすように皮膚や筋肉に刺激を与えていく、リハビリが必要です。

 

Kさんのお父様のリハビリを増やしてもらうが出来ないのであれば、Kさんが実家を訪ね、家族としてマッサージを行う。

同い年の母がマッサージをしてあげるにが大変であれば、有料でリハビリをお願いする。

 

 

やはり、いまさらですが、

そこまでに至らぬうちに、全ての関節を動けるように、言葉の通り、寝たきりではなく、少しでも良いから起き上がり、自分の力で動ける所は動き行う。

 

いつかは、

最後を迎えるのですが、

出来たらいつまで元気でいて欲しい。

 

元気でいてほしいからこそ、

親には言いづらいし、うるさいと言われるかも知れないけど、動く気持ちをいつまでも持っていて欲しいと伝えるか、一緒に旅行に行こう!と誘うとか。

 

 

そして、ただ意味もなく動くのではなく、

楽しみのある目標も(*^^*)

 

 

私も、

今度、里帰りをするので、親の状況を見てきます(^o^;)

 

 

管理人 健康運動指導士 sunnykid