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2014年1月11日

脳梗塞 ・ 心筋梗塞 そしてその後・・・。

先日、新聞に軽い脳梗塞や心筋梗塞を経験した人を対象に、インターネットでの遠隔指導を通じて再発を予防する取り組みがスタートするとの記事が、地元名古屋の新聞に載っていました。

中日新聞1/7より

 

 

私の勤めている愛知医大運動療育センターにも、脳梗塞や心筋梗塞の退院後のリハビリにこられる患者さんはたくさんいらっしゃいます。

リハビリに来られるくらいですから、麻痺が残ったり、中程度から重度の患者さんが多くです。

 

割と軽い症状ですんだ患者さんは、その時はショックを受けますが、身体が元に戻るとお医者さんから言われた注意しなくてはいけない点を忘れてしまうようです。

 

麻痺の残らない軽い脳梗塞を患った人は3年以内にほぼ3割が脳梗塞や心筋梗塞を発症し、脳梗塞の再発の場合は重度化する例が多いと言われています。

 

特に、再発予防の為にお医者さんに勧められ、ウオーキングをする、軽い運動を心掛ける、食生活を見直す、など努力をされている方もいらっしゃいますが、
働き盛りのサラリーマン・ストレスのたまる役員・社長さんなどは、生活習慣を変えることが出来ず、ストレスを取り払うことが出来ず、再発してしまうケースも多いようです。

 

脳梗塞と心筋梗塞、全く違う病気のように思いますが、実は両方とも血管で起こる病気。

脳で起こるか、心臓で起こるかの違いで、血管に血の塊が詰まって血液が流れなくなってしまう症状をいいます。

血管が詰まると、その先の部分が血液が行かなくなり、細胞が死んでしまいます。早いうちに処置が施されると、細胞のダメージが少なく麻痺が残らず済む場合もありますが、死に至る恐ろしい病気です。

 

血液・血管がどういう状態にあるか、とても大切なカギになりますね。
血液自体も、もちろんサラサラで流れやすい方がが良いですし、
血管の中も、デコボコが無く流れやすい状態がいいですね。

再発予防の為、薬などを飲み血液サラサラの状態を作りますが、
持続させるのが運動であり、食事などの生活習慣!
全てが食生活・運動習慣が原因ではありませんが、反対にならない為に出来ることがあるのであれば、食と運動の生活習慣を変えることで防ぐことが出来るのならば、やりたいですよね。

 

 

今回新聞の記載では、名古屋大大学院医学系研究科の山田純生教授(保健学)らが設立した「脳梗塞・心筋梗塞再発予防センター」(名古屋市東区)では、適度な運動と減塩の習慣をつけることで再発率を減らしていく指導を電子機器メーカーと共同で腕時計型のセンサーを使いネットで行うそうです。

 

なかなか一人で続けることが出来ない、またどのくらい運動をしたらよいかわからない、という方を遠隔操作でネットを使って指導。

今の時代ならではの取り組みですね。

 

どんなに機器が発達し、ネットが使えるようになっても、
やるのは自分、本人です。
自分の身体を変えよう、改めようという気持ちが無いと続きません。

 

でも、誰かの手助けがあると、くじけそうな時に頑張れる。

 

この健康サイト「ロコモセラピー」も、そんな誰かの、あなたの支えになりたいと思っています。
「うんうん、わかるわかる」「へ~、そっか~」
何でもいいです。
自分の身体を守る。
大切な人を守る為、健康について考えてみて頂けると嬉しいです。

 

管理人 健康運動指導士 sunnykid